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Drupalグループの第三回ミーティング

先日5月23日、江東区で行われたDrupalグループのミーティングに参加してきました。これは今年グループの三回目のミーティングです。幸運にもDrupalを使ったロカリゼーション・多言語対応についてプレゼンする機会を頂きました。ミーティングの参加者はほとんど日本人なので、日本語でプレゼンをしました。

まだDrupalを知らない日本の方は多いと思いますが、DrupalはベストCMS(コンテンツ管理システム)として何度も選ばれたオープンソースソフトウエアのことです。NASA、Yahoo、MIT、ハーバード大学、IBM、Sonyのような大手会社・政府機関・大学などのホームページに使用されています。アメリカオーバマ大統領とヒラリ・クリントン議員のサイトもDrupalによって実施されています。

私がプレゼンする前に、Wagaya社のティムさんは、彼が管理しているDrupalAce.comに使われているモジュールについてプレゼンをしました。コンテンツのタグを表示するためのモジュールが興味深かったです。

私の出番になった時、Drupalを使った多言語対応WEBサイト作り方のデモを行いました。Drupalをインストールして、インターフェースとコンテンツの翻訳に必要なモジュールについて説明しました。また、当サイトで実施しているように、英語のコンテンツを日本語コンテンツに正常に関連させるのに必要な設定も教えました。

ロカリゼーション・多言語対応というトピックは非常に幅広いトピックで、時間の制約でその他の大きな問題(メニュー翻訳、タクソノミ翻訳、カスタムモジュール翻訳)に関する説明まで語らなかったです。

全てのプレゼンテーションが終わってから、サイトの開発とデザインについてアイデアの交換とグループディスカッションが行われました。会議室が9時まで予約されていたので、残れる人は遅くまでディスカッションを続けました。食べ物とドリンクの配達が注文されましたが、用事があったのでグループとの夕食に参加できませんでした。

※プレゼンテーションの詳細は http://groups.drupal.org/node/22537 をご参照ください。

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